初めて食べた…蓮の実(2017.11.19)

以前、蓮の実が食べられる!と聞いて以来、
長〜い間、是非とも味わいたいと思っておりましたが、この度、ようやく思いが実現しました。

蓮の花
こちらの種は「ちゃわん蓮」と言います。八重咲きですね。
細い花びらを沢山持ち、いわゆるハスより全体に小振り
庭の鉢で、容易に咲かせることが出来ます。
残念ながら、「ロータス」蓮の花の香りは、殆ど感じられませんでした。
ハスや睡蓮などは、仏教と共に伝来したと言われ、
「蓮華」と呼ばれるところから、極楽浄土をイメージしますよね。
見るからに豪華絢爛な花ですが、眺めていると心が凪いでいくのを感じます。

残念なことに、このちゃわん蓮から、実は取れませんでした。
花托(花びらやしべが付いているところ)が貧相で、
実がうまく成熟しなかったのだと思います。



こちらは、蓮池を見に行った際に、蜂巣から頂いた実・・・
花托が若いうちは、実の外皮が緑色を呈していますが、
完熟するに従い、どんぐりのように、黒く硬い皮に成長します。

外皮を剥いて、いざ食べようとしましたが、年数がたっているせいか、
歯でも、爪でも剥けません。
瓶の中に落としてみると、カチンッ!と小石のように高音が響きます。
包丁を当ててみましたが、ツルツルと刃が滑って、削りとるのがやっとでした。
身の危険を感じましたので、ナッツクラッカーを用い、
ようやく、かち割ることが出来たのです。

薄皮を剥くと、白い実が出てまいります。これをほおばると、
まるで生の落花生のような味・・・ほんのりと甘味が有ります!!
中央に胚芽が有りますが、これが苦い・・・

さて、どのように食べたらいいのでしょう・・・


こちら、大量の蓮の実です。
台湾の知り合いから、帰国時にお土産として頂いたものです。

蓮白芯・・・特に白色のハスの花ということなのでしょうか?聞いてみないと・・・
蓮子芯(れんししん)とは、蓮の実を指しています。

近年は、輸入食品が豊富に入ってくるようになりましたので、
田舎のマーケットにも、蓮の実を見つけやすくなりましたね。


取り敢えず、薬膳スープにしてみました。
材料は・蓮の実 ・蓮根(レンコン)・セレベス(里芋)・鶏のつくね
チキンだしで、塩と胡椒で味付けをしております。

胃腸と内分泌を回復させて、脳を休める作用に期待して・・・
期待して、早めにおやすみをしましょうか!


蓮は、その殆どが薬用になるとのことでした。
ご存じ、蓮根(れんこん)を「ぐう」と、根茎の節部を「ぐうせつ」、
根茎から採れたでんぷんを「ぐうふん」と呼んでいます。
葉は「かよう」、葉柄、及び花柄を「かこう」、花托を「れんぼう」、
雄しべを「れんしゅ」、果実を「蓮実(れんじつ)」、薄皮を剥いた実を「蓮肉(れんにく)」、
胚芽を「蓮子芯(れんししん)」と、其々が薬用とされているようです。
蓮の葉を乾燥させ、お茶にして飲んでいたと言われる、楊貴妃・・・
蓮の葉茶の効用には、・便秘解消 ・血行促進 ・むくみ解消
・高血圧の予防 ・脳梗塞の予防 ・心筋梗塞の予防 ・動脈硬化の予防 
・ダイエット効果 ・美肌効果 等々、多岐に渡ります。

薬用については、ググってくださいませ。

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