こちらの種は「ちゃわん蓮」と言います。八重咲きですね。 細い花びらを沢山持ち、いわゆるハスより全体に小振り 庭の鉢で、容易に咲かせることが出来ます。 残念ながら、「ロータス」蓮の花の香りは、殆ど感じられませんでした。 ハスや睡蓮などは、仏教と共に伝来したと言われ、 「蓮華」と呼ばれるところから、極楽浄土をイメージしますよね。 見るからに豪華絢爛な花ですが、眺めていると心が凪いでいくのを感じます。
残念なことに、このちゃわん蓮から、実は取れませんでした。 |
こちらは、蓮池を見に行った際に、蜂巣から頂いた実・・・ 花托が若いうちは、実の外皮が緑色を呈していますが、 完熟するに従い、どんぐりのように、黒く硬い皮に成長します。
外皮を剥いて、いざ食べようとしましたが、年数がたっているせいか、
薄皮を剥くと、白い実が出てまいります。これをほおばると、 さて、どのように食べたらいいのでしょう・・・ |
こちら、大量の蓮の実です。 台湾の知り合いから、帰国時にお土産として頂いたものです。
蓮白芯・・・特に白色のハスの花ということなのでしょうか?聞いてみないと・・・
近年は、輸入食品が豊富に入ってくるようになりましたので、
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材料は・蓮の実 ・蓮根(レンコン)・セレベス(里芋)・鶏のつくね チキンだしで、塩と胡椒で味付けをしております。
胃腸と内分泌を回復させて、脳を休める作用に期待して・・・ |
蓮は、その殆どが薬用になるとのことでした。 ご存じ、蓮根(れんこん)を「ぐう」と、根茎の節部を「ぐうせつ」、 根茎から採れたでんぷんを「ぐうふん」と呼んでいます。 葉は「かよう」、葉柄、及び花柄を「かこう」、花托を「れんぼう」、 雄しべを「れんしゅ」、果実を「蓮実(れんじつ)」、薄皮を剥いた実を「蓮肉(れんにく)」、 胚芽を「蓮子芯(れんししん)」と、其々が薬用とされているようです。 蓮の葉を乾燥させ、お茶にして飲んでいたと言われる、楊貴妃・・・ 蓮の葉茶の効用には、・便秘解消 ・血行促進 ・むくみ解消 ・高血圧の予防 ・脳梗塞の予防 ・心筋梗塞の予防 ・動脈硬化の予防 ・ダイエット効果 ・美肌効果 等々、多岐に渡ります。 薬用については、ググってくださいませ。 |